深澤辰哉くんから座長タッキーへのお手紙

【滝沢歌舞伎2016 千穐楽


1幕 口上で突如読み上げられたSnowMan深澤辰哉くんによる滝沢座長に宛てたお手紙。
とってもとっても良かったので、残しておく。









今日は滝沢くんに初めて手紙を書いてきました。
読みます。

滝沢くんへ。滝沢くんとちゃんとお仕事をさせて頂いたのは4年前ぐらいだったと思います。
僕がハタチになった時、サインボールに電話番号を書いてくれた時、本当に嬉しかったです。
そこからは滝沢くんとお仕事をさせて頂く時は、常にそばに居させて頂きました。



僕が三郎という大きな役をやらせて頂いた時は毎日のように楽屋に呼ばれ、ここには書けないぐらい怒られ、泣いてしまった時もありました。




SnowManというグループは最初は本当にどうしようもないグループでしたが、滝沢くんに出会い、本当に少しずつではありますが形になり、必死に前を向いて進んでいくこと、みんな切磋琢磨し、自信を持つことができました。


SnowManという名を守っていけ、と言って下さった滝沢くん。










僕たちはちゃんと出来ていますか?









これからは守るだけではなくとことん攻めていきます。






SnowManのためなら僕はなんだってやってやります。








そして第2幕で今回与えて頂いた、おまる という役。
こうして千穐楽までやってきましたが、最初は............最初は女の人を演じるって聞いた時、どうすればいいのかと本当に毎日悩みました。
その時滝沢くんから





おまるという役はお前にしか出来ない。お前のために作った役だ。





とそう言ってくれた時、自分に乗っていたいろいろな重みが取れ、自信を持ってやり切ることが出来ました。ありがとうございます。






ファンのみなさん、そして滝沢くんに恩返しを絶対したいと思います。








なので................モノマネします。
新幹線のトイレのモノマネします。

シーーーシャーーーーゴッッ


頑張るという精神が........頑張るという精神が当たり前な滝沢くん。
僕たちもそれを後輩に伝えていけるように頑張ります。

深澤辰哉